どのフラッシュカードを使うか

音を覚えるためのフラッシュカードは沢山販売されています。

見やすく大きいサイズだったり、かわいいイラストが付いていたり、値段をおさえるためか自分で切り取るタイプだったり、いろいろありますが、おすすめは大譜表(上にト音記号、下にヘ音記号)になっているものです。

 

ピアノの楽譜はごく初歩のものや特殊なものを除いてほぼ大譜表で書かれています。

ト音記号だけ、ヘ音記号だけのものより、最初から大譜表で覚えた方が実践に役立つと思います。

 

また細かい事ですが、小さな子どもが持ちやすい大きさ、またトランプほどつるっとしている必要はありませんがめくりやすさも大切です。以前は手作りしていたこともありましたが、そういう細かいところは市販品にかないません。

 

フラッシュカードを有効に使って初歩の段階でしっかり音を読めるようにしたいです。