曲の最後に題名が書いてある

ドビュッシーの「前奏曲集」やイベールの「物語」は曲の最後に題名が書いてあり、さらに括弧まで付いています。

これは題名にとらわれない為ということですが、曲のイメージにぴったりの素敵な題名が付いているのにもったいない気もします。

 

確かに曲名を知らずに弾いたり聴いたりすると、人によって違うイメージが思い浮かんで想像力が膨らむのかもしれません。

目の前にないものを音から感じて表現するのは難しい事ですが、曲を深く理解する為のひとつの方法として取り組んでいきたいです。