レッスンをしていると、生徒さんが間違いを指摘されたり、思うように弾けなかったりした時に、泣いたり思考が止まったりすることがあります。これは悔しい気持ちの表れだと思いますが、上達のチャンスでもあります。
先日も音の間違いを指摘されて泣いてしまった生徒さんがいました。
家でしっかり練習して自信があったからこそ悔しかったのでしょう。
その気持ちが強いほど、上達のエネルギーになります。
レッスンは、楽しい場面だけではありませんが、様々な気持ちを経験しながらピアノが大好きになってほしいです。