ペダルを踏むのは体重が20㎏を超えたら、を目安にしています。私が子供の頃はペダルは足がしっかり下について、曲も難しくなってからでしたが、初めてペダルを踏んだ時の音の響きにうっとりとした気持ちは忘れられません。
今は優秀なペダル付き足台や、補助ペダルが販売されています。何より、小さい頃から豊かな響きに包まれて演奏する喜びを味わうことは大切です。
その時、注意する事があります。ペダルを踏んだ時に体も一緒に前に倒れないようにすることです。足の力だけで踏めるように、足だけの練習をしてから始めるとよいと思います。